スキンケアの話

赤ちゃんのスキンケア方法 季節のスキンケア

肌の状態は、季節にも左右されます。
寒いと皮脂や汗の分泌量が少なくなって乾燥しやすくなり、暑いと汗をたくさんかいて肌の刺激となることもあります。
赤ちゃんのスベスベの肌を保つために、毎日スキンケアをしましょう。


寒暖の差が大きい春先は、水分・油分のバランスが不安定で、肌が敏感になりやすくなっています。
また薄着になることによって、外気や花粉、ホコリの刺激を受けやすくなります。
ローションやオイルを塗って、刺激から肌を守ってあげましょう。

【アドバイス】

肌の乾燥に注意して、オイルローションやオイルで十分な保湿・保護を。
外出後は、汗や汚れをしっかり洗い落としましょう。

気温・湿度が高い季節、新陳代謝が活発な赤ちゃんはとても汗っかきで汚れやすくなります。
汗は肌トラブルの原因となるので、汗をかいたらこまめに洗うことが大切です。洗う回数が増える夏場は特に、低刺激の洗浄料を使いましょう。
またクーラーの使用や日焼けによって、顔・腕・足が乾燥しやすく「隠れ乾燥」にも要注意です。
ローションタイプの保湿剤などでさっぱりと保湿してあげましょう。

【アドバイス】

汗をかいたらこまめに洗いましょう。
夏場は意外と乾燥しやすい季節です。肌の状態を見ながら保湿・保護をしましょう。

昼夜の寒暖の差が大きくなり始めるとともに、肌も乾燥してきます。赤ちゃんの肌はまだまだ未熟なので、空気が乾燥するとすぐにカサカサになります。毎日のスキンケアでカサカサを予防しましょう。
お散歩のときにはローションやオイルを塗ってから出かけましょう。

【アドバイス】

秋の訪れを感じたら、保湿・保護をしっかり行うようにしましょう。
冬に備えて、お肌の状態をきちんと整えておきましょう。

外の冷気や室内の暖房によって、肌の乾燥がさらに進みます。寒さで血行が滞り、皮脂の分泌量も低下してしまいます。
肌のカサカサが気になる場合は、ローションで水分を与えてから、オイルを重ね塗りしましょう。オイルの膜が保湿・保護効果を高め、しっとり感が持続します。

【アドバイス】

乾燥しやすい部位にはローションとオイルのダブルケアをしましょう。赤ちゃんのほっぺや唇など、カサカサが気になるところにはオイル を塗って外気から守ってあげましょう。

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