ふわふわで柔らかい赤ちゃんの皮フには、一体どんな役割があるのでしょうか?
このページでは、皮フの役割について考えてみましょう。
- 皮フは赤ちゃんを守ってくれています
- 皮フは、体をいろいろな刺激から保護する働きと体内の必要な水分を保つ働きがあります(バリア機能)。
バリア機能が低下してしまうと、皮フの表面から水分が蒸発し、肌が乾燥してしまいます。
その結果、わずかな刺激に対しても過敏に反応し、かゆみをはじめとするトラブルが起きやすくなります。
- 皮フの上にある天然のクリーム
- 皮フの表面は、体から分泌される皮脂と水分(汗)が混ざり合ってできる天然のクリーム(皮脂膜)におおわれています。
この天然のクリームは、皮フ表面の水分の蒸発を防ぐとともに、さまざまな刺激から皮フを守るバリアの働きをしています。
不足すると、皮フは乾燥してカサカサ、ひび割れなどを起こして、肌トラブルの原因になってしまいます。