スキンケアの話

赤ちゃんのスキンケア方法 沐浴のポイント

初めての沐浴は、誰もが緊張してしまうものです。ポイントをおさえて、楽しい沐浴タイムにしましょう!


赤ちゃんが不安でバタバタする時は
突然お湯に入れるとビックリしてしまうので、足の方からそっとお湯につけてあげましょう。
首から下に大き目のガーゼをかけてあげると落ち着きます。
0ヶ月から石けんで洗ってOK!
生まれてまもない赤ちゃんは、ママのホルモンの影響で皮脂の分泌量が多く、顔や頭が皮脂でベタついて汚れやすくなるので石けんでしっかり洗いましょう。顔も体も髪もOKです。
石けんは低刺激性のものを選び、泡でやさしく洗いましょう。先に手や泡立てネットなどで泡を立てておくと、洗う時に手間を省けて便利です。
泡の量は大人の片手一杯もあれば十分です。
すすぎは十分に!
仕上げにきれいなお湯をかけましょう。
入浴する前に小さな洗面器にお湯をためておくと便利です。冷めてしまうので温度は暖かめにしましょう。
手のひらをチェック
ギュッとにぎりしめている赤ちゃんの手の中をそっと開けてみましょう。
「あれ?こんなに汚れている!」と気づくことがあるかもしれません。
赤ちゃんはママやパパの笑顔を見てホッと!
ママやパパが緊張してしまうと、不安が赤ちゃんに伝わってしまいます。慣れてきたら笑顔でやさしく話しかけて一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
首のしわ、わきの下、くびれた部分はどうするの?
同じ姿勢が多い時期の赤ちゃんは、くびれた部分に汚れがたまります。無理にしないでそっとのばして、きちんと洗い、よくすすいであげましょう。
大人と一緒に入れるのはいつ?
一ヶ月検診が無事終了!生後2ヶ月位になってからママやパパと楽しくお風呂に入りましょう。
適温は38~39℃で、入浴時間は長すぎないようにしましょう。
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