赤ちゃんにとっても、ママにとっても、毎日のスキンケアで肌を整えて、健康な状態を保ってあげることが大切です。
赤ちゃんとママ、それぞれのスキンケアのポイントを確認しましょう。
赤ちゃんのスキンケア
- 新生児期のケア
- ママのお腹の中で羊水と胎脂によって守られていた赤ちゃんの肌は、出産と同時に外気にさらされて乾燥してしまいます。乾燥した部分には保湿剤を塗ってしっかりと保湿・保護を。
一方、顔や頭はママのホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になり、ベタベタしやすくなります。
頭・おでこ・まゆげの周りなどに黄色がかったかさぶたができたり、カサカサすることも。ベタベタした部分は低刺激の洗浄料で洗いましょう。カサカサが厚くかさぶたになった場合は、洗う前にオイルでふやかすと無理なく洗い流せます。新生児期は肌の状態に合わせたスキンケアをしましょう。
- 生後3ヶ月を過ぎたら(乳幼児期~児童期):皮脂が少ない頃のケア
- 生後3ヶ月を過ぎると皮脂の分泌が少なくなり、油分が不足したカサカサ肌になってきます。
毎日のスキンケアで水分と油分のバランスを整えて、肌を健康な状態に保ってあげましょう。
- 1日に何度使っても大丈夫?
- スキンケア製品はお薬ではないので一日に何度でも使えます。
保湿剤を塗るタイミングは「一日一回お風呂上がり」が基本ですが、乾燥が気になる時は何度塗っても大丈夫。デリケートな赤ちゃんのお肌に毎日使うものだから、低刺激性、無香料、無着色のスキンケアを選びましょう。
- 外出時にはUVケアを
- 赤ちゃんにとっても紫外線は大敵!UVケアが必要です。日焼け止めを使う場合は低刺激のものを選びましょう。外出先から帰ってきたら、きれいに洗うことを忘れずに。
ママのスキンケア
- マタニティママは敏感肌?
- マタニティママになると体調の変化で敏感になることがあります。赤ちゃんと同じ低刺激性スキンケアを全身のスキンケアや化粧下地に使ってみてください。
- ママも全身清潔にしよう!
- 産前産後はママの体も変化が著しく、肌が敏感なときです。時間をかけずに低刺激の洗浄料で洗って全身を清潔にしましょう。
- マッサージでリフレッシュ
- ママも短時間でリフレッシュが必要です!お顔や赤ちゃん抱っこで疲れた腕をゆっくりやさしくオイルマッサージしましょう。とっても気持ちよくリラックスできます。
- おっぱいマッサージ・乳首のケアに
- おっぱいマッサージのすべりをよくするために、アトピコ スキンケアオイルを適量付けてマッサージしましょう。拭き取らなくてもOKです。
また、ママの乳首は授乳で傷つきやすくなっています。カサカサの状態ではママも赤ちゃんも困ってしまうので、アトピコ スキンケアオイルでケアをしましょう。
ツバキ油(植物油)100%なので、赤ちゃんがなめても大丈夫です。